プロフィール

 

Luna Classica

森 裕美 Mori Hiromi   Violin

福岡市出身。福岡女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ヴァイオリン専攻卒業。

毎日学生コンクール西日本大会高校の部第3位。

4歳よりピアノを始め、11歳よりヴァイオリンを、岸部百百雄、故・江戸純子、故・数住岸子、

渡邊篤子の各氏に師事。つくばで中村恵氏主宰の「楽譜の深読み研究会」で、演奏解釈の技法を探求し続けている。

結婚を機に茨城へ。障害を持つ娘の療育のため、10年間音楽活動を休止していたが、2005年から再開。

地元守谷を中心にテーマのある自主企画コンサートを毎年開催してきた。 

ジャンルを問わないレパートリーを持つが、何よりもクラシック音楽の奥深い魅力と素晴らしさを伝えて行きたいと考えている。

元九州交響楽団第1ヴァイオリン奏者。

つくばサロンコンサート、茨城桐朋会、守谷市文化協会音楽部会会員。

 

山口泉恵氏とのデュオ 「Luna Classica」を中心に演奏活動。

 


山口泉恵 Yamaguti Mizue  Piano

石岡市出身。茨城県立水戸三高等学校を経て、東京音楽大学音楽学部音楽学科(ピアノ演奏家コース)

卒業。同大研究科修了。NHK新人洋楽オーディションに合格。読売新人演奏会出演。

第17回茨城県新人演奏会にて新人賞受賞。水戸芸術館開館記念第1回「茨城の名手・名歌手たち」に出演。

2003年よりルーマニアにて国立トゥルグムレシュ交響楽団、国立ディヌ・リパッティ交響楽団と共演を重ね、作曲家B.チーキィ氏の薫陶を受ける。

これまでに吉水利子、小島九里、中山靖子、佐藤由紀子、弘中孝の各氏に師事。現在水戸三高および東京音大非常勤講師として、専門家を目指す後進の指導にあたりながら、各地でコンクールの審査委員も務めている。

ソリストとしての力強く華やかな表現とたしかな構成力とともに、アンサンブル能力の高さ、繊細で美しい音色と自在な対応、抜群の安定感で、室内楽奏者としても共演者から絶大な信頼を寄せられているピアニスト。      

ピティナ正会員、日本演奏連盟会員。   つくばサロンコンサート、他各地で活躍。